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1月28日(土)は、バレエ”Coppelia”のゲネラルプローベが午前11時からありました。
もちろんKは出演していないので、久しぶりに観客として楽しんできました。 久しぶりに反対側(観客側)から見ると、またまた幕が新しくなっていました。。。 ダンサーは今日(29日)のプレミエを踊るメンバー: Swanilda: Polina Semionova Franz: Tamás Solymosi Coppélius: Lukas Gaudernak Coppélia: Shoko Nakamura 演出は1953年にハンガリーのブダペストで初演されたものだけあって、とても古典的で、ドイツ語で表現するといい意味でkitschig!(日本語訳:甘ったるい、いやに感傷的な) とにかくとてもクラシックでその上可愛い!!! 衣装も舞台風景も同じく古典的で可愛らしかった。。。 主役Swanilda役を踊っているPolina Semionovaは、モスクワ生まれでニューイヤーコンサートにも出演。 噂によると、あのMalakhov(マラコフ)が彼女を見出し、とても気に入り、自分の日本公演に抜擢して連れて行ったという話もあるそうです。 このバレエ、主役のPolina Semionova(Swanilda役)とTamás Solymosi(Franz役)が大活躍でこれでもか!と素晴らしい踊りをみせてくれました。 回転しても軸がしっかりしているし、難しそうな技を何事もなさそうに次々に華麗に成功させて、本当にブラヴォーーー!!! そして、途中に出てきて大人のソロ顔負けに観客を魅了した男の子もとても可愛く素晴らしかったし、Coppélius役のLukas Gaudernakもとてもいい味を出していました。 赤い可愛い衣装を着たCoppélia:役のShoko Nakamuraさんは、お人形さんの役なので、ずっと舞台に出ていながら、じっとしていなけらばいけない場面が多く、大変そうだなぁ~と思いながら、感心して見ていました。 彼女も素晴らしい”人形ぶり”を見せてくれました。 最後に音楽は”Leo Delibes”作曲で今回はHarangozos バージョンが使われました。 はっきり言って、曲は耳になじみのある単純なもの、オケにとっては、ズンチャンズンチャンばかりでちょっと可哀想な気もしましたが、観客としては素晴らしいバレエとオケで贅沢な気分を味わえました。 Kも演奏していて、オケピットから何度も手を振ってくれました。(笑) 今夜はプレミエです! 頑張ってね!!! K バレエのリハーサルの様子はこちらから↓ バレー・リハーサル バレー・リハーサル2
by kwien
| 2006-01-29 19:29
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