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6月23日の昼食は、またまたI.B.氏お勧めのレストランで、Kも初挑戦でした。
Beauneから車で15分ぐらい走ったPernand Vergelessesという村にある”Le Charlemagne”というレストラン。 内装はとてもモダンでシンプルでしたが、冷たい感じはなく、とても暖かい雰囲気でした。 テーブルからは窓の外に広がっているワイン畑を見渡せ、急にまたお腹がすいてきました! (さっき甘いものを食べたばっかりなのに。。。) ランチメニューもありましたが、J.K.氏と話し合った上で、二人で別々の料理を注文して途中で交換した方が色んな物が食べれるので、アラカルテで注文しました! ・オードブルにはチーズムースにアスパラガスの天ぷら ・前菜1は三種類のマグロ。(1.ロール形に包まれたツナ、2.ウィナレット・マリネのツナ、3.日本風味付けで焼いたツナ) ・前菜2はエスカルゴ。(エスカルゴ、ジャガイモ・ピューレ、クロイターが一緒にボール形に揚げてありました。紙袋にはボール形のエスカルゴのお代わり。。。グラスには、ソースがストローで飲めるようになっていました。食べながら一緒に飲むように説明されました!) ・メイン1は焼いた鳩。昨日の夜も鳩でしたが、この2軒のレストランが同じ鳩でもどう料理するのか比べたくて注文しました。 あまりにも複雑な料理どう説明すればいいのか。。。 杏コンポットの上に、焼いた鳩、ロールにはりんごムース系のものが入っていて、上には板状に焼いた鳩の皮とチーズに茸が添えてありました。 ・メイン2はラム肉とジャガイモに野菜ラザニエ。 ラザニエは薄いチーズと野菜の層から作られた芸術作品でした!! ・デザート前に小さな口直しが。。。 フルーツサラダとレモン・ソルベー 単純でしたが、単純さがまた美味しく。。。 ・デザート1はマロンブロック。 ガラスのブロックが皿代わりであまりにも完璧に盛り付けてあったので、どう食べれば良いのか迷いました。。。 ・デザート2はなんと言えば良いのか。。。 クリームアイスと抹茶アイスが層になっていて、トップには柚子ムースが、そしてトッピングにはフルーツキャビアーがのっていて葉に包まれていました。 食べる前に串を抜くように言われていたので、言われたとおりにしたら。。。 もう芸術!!!としか言い様がありません。。。 完璧なプレゼンでした。。。 I.B.氏に話を聞いていたので心の準備は出来ていましたが、ここまで手のかかった完璧すぎる料理だとは思いませんでした。 日本で何年も料理をしていたシェフの、フランス料理と日本料理のコンビネーションしようとしている心がけは素晴らしいと思いました。 今まで色々な料理を食べてきたJ.K.氏とKでしたが、この料理は新たな出会いで、今までに無かった経験になりました。 しかし、こういう料理を本当に味わい、理解出来るようになるには、まだまだ修行しなければと、あらためて料理の奥の深さを思い知らせれました。 K
by kwien
| 2007-07-19 22:36
| グルメ Essen
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