マエストロ・プレトレとのプロダクション開始

２００６年１月９日

今日の午後、マエストロ・プレトレとのリハーサルが始まりました。
プログラムは：
Johannes Brahms: Symphonie Nr. 3, F-Dur, op. 90
Igor Strawinsky: Der Feuervogel, Suite (Fassung 1919)
Maurice Ravel: Daphnis und Chloé, Suite Nr. 2

Kは、彼と演奏するのが２回目。
２年前に夏のザルツブルク音楽祭で出会ったのがはじめて!
いつもニコニコしていて機嫌良さそうで元気満々の可愛いおじいさんだが、エキセントリックなところもあり、いつ何をしでかすか分からない、（ザルツブルクでも経験しました）、今回もライブラリアンとして、何か予想していないことが起きるのではないかと多少心配なところがあります。。。
でも心配していても仕方がないので、ひとまずリハーサルを楽しみながら、どうなるか様子を見てみます。

今日は、まずブラームスからはじめ、休憩の後はラベル。
マエストロの元気さは本当に羨ましいぐらいです!



あまりにもハイテンションですが、一瞬一瞬の音楽を生きているのが伝わってきて、
オーケストラの方もテンションが上がってきています。
これから音楽がどう伸びていくかとても楽しみです!

K