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実は去年、大阪いずみホールで開催された「Wiener Musikfest in Osaka」のプログラムのために楽友協会の裏側?Kから見た楽友協会を撮影しました。
今日はその時使われた写真と掲載されなかった写真も一緒に、”Kから見た学友協会”を紹介します。 ・ホテル・インペリアルの裏口の真向かいにある楽友協会の楽屋口 リハーサルのため、もしくはライブラリーで仕事をするために毎日のように出入りしています。。。 ・建物に入ってすぐ右にある、楽屋口の守衛室。 交代で、週に7日間24時間、本当にお疲れ様です!! K ・守衛室を通り過ぎ右に行きメイン・ロビーの方向にむかうと、 左にW.A.Mozart、右にC.M.Weber、そして後ろにはR.Wagnerの銅像があります! ・ワーグナーの銅像のアップ。。。 ・楽友協会1階のロビー。 天井の美しい模様がとても印象的です。テオフィル・ハンセン(1813-1891)設計による、ギリシャ風ルネサンス様式で建てられています。 ・一階ロビーから正面玄関前Dumba広場へ目を向けて立つと時間と天気によって外から入ってくる日差しがとても暖かく綺麗です。 ・また振り出しに戻り今度は守衛室を通り過ぎて左に行くと、つき当たり前左にオーケストラ専属のバイオリン技師、Wilfried Ramsaier-Gorbach氏の工房への裏口ドアがあります。 ・階段を上り楽友協会Halbstock(1階と2階の間)にたどり着くと右側には ・ウィーンフィルの事務所への入り口があり、 ・左側には団員控え室があります。 ここで楽器をケースから出し、音合わせや、ウォーミングアップをして舞台へ向かいます。 ・控え室の階段を上ると2階の大ホールへの舞台口に着きます。 ↑団員は楽器を片手にこの階段を上り、舞台へと向かいます。 ・舞台に出る寸前、待機している時にホールを覗くと。。。 ・Kが座っている辺りから見た大ホール客席。。。 ・舞台を横切ると舞台口と指揮者の楽屋への通路があります。 (客席から舞台を見て右側にあたります。) ・マーラー、フルトウェングラー、カラヤン、ベーム、バーンスタイン、クライバーを初め数々の名指揮者たちが利用してき、今でも大ホール付属の指揮者専用楽屋として利用されています。 ・ホールを立ち見まで行き、また横切り反対側に出ると、2階ロビーのビュッフェがあります。 リハーサルと演奏会の休憩時間には飲み物や軽い食べ物があり、その中でもパティサリーやオープンサンドはお勧めです。。。 ・大ホールの隣は、座席数約600人の小ホール、ブラームス・ザールがあります。 主に室内楽の演奏会が行われています。 (楽屋口から舞台越しにホールを見るというアングルで撮ってみました。。。 演奏者はいつもこの角度からブラームス・ザールを見て、舞台へ出て行きます。) ・ブラームス・ザール付属の控え室。 ・もう一度階段を上ると3階(2Stock)にあるウィーンフィルのライブラリーにたどり着きます! ウィーン・フィルでは団員が演奏のほかにも色々な役割りを担っています。 Kはライブラリアンなので、ここは、Kの影の仕事場です。。。 ↑演奏会前、休憩中はほとんどKはここにいます。 キティがいる事もあります! ・160年の歴史の詰まった楽譜棚。。。 ・楽譜棚の中。。。 楽友協会は他にも”von-Einem-Saal”や地下の”Glaesener-Saal”など色々な場所がありますが、今回はKが一番よく利用する身近な場所を撮影してみました。 K
by kwien
| 2007-01-14 05:52
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